犯罪・刑事事件の解決事例

まるでハゲタカかハイエナのように人を食い物にする原野商法という名の(振込め)詐欺。

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梁瀬 洋 弁護士が解決
所属事務所やなせ代々木上原法律事務所
所在地東京都 渋谷区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

長野の田舎に、バブル期に値上がりを見込んで別荘地を購入しましたが、バブルがはじけて値段がガタ落ちしたことと、そもそも長野の奥地は冬は雪に埋もれて使い物にならないことなどから、ずっと塩漬けになっていた時価100万円の土地を高く買いたいという人がいるとして不動産業者から電話がありました。固定資産税だけ払って眠らせている土地を買ってくれる人がいるだけでありがたいとして話に乗ったところ、結果的にその土地は取り上げられたうえ、固定資産税の支払も不要とされているような北海道の僻地の土地を二つも2000万円もの高額で買わされてしまいました。

解決への流れ

あなたは、弁護士に相談に来るまでまだ不動産業者を信じようとしていたようですが、そこが彼らの詐欺の腕の見せ所だったのであり、気付いた時には丸裸にされて、さらに死骸まで食いに来るというのが彼らの仕業です。

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梁瀬 洋 弁護士からのコメント

彼らの手口は、まず土地を売却するための保証金だとか宣伝費だとか、いろいろな名目で数十万円をまず支払わせて、それを無駄にしたくないと考える人に対して、さらに高値で購入してくれる人に実際に売却するために一度不動産名義を不動産会社に移転して、その土地を整備した後(整備のお金は最終的には買主が支払うが一旦売主が支払ってくださいとして数百万を振込ませ)、また名義をあなたに戻して、その時点で正式に高値で購入したいという人と売買契約をしますなどとして、それに従っていると契約書上は本当に不動産会社にその土地を売却して、反対に北海道の無一文の土地を購入したという契約をさせられたりします。そして、しばらくして不審に思い不動産業者にいつ正式な売買契約ができるかなどと電話しているうちに、今度は被害者救済団体だとか名乗って、さらに数十万円を要求するようなことをしてきます。よって、何でも詐欺ではないかと思ったら、このような民事がらみでは警察はまず相手にしませんので、初回相談は無料ですから、恥ずかしがらずに直ぐに弁護士に相談して下さい。早ければ早いほど損害額の回収率が高まりますので、決して何百万の何千万も損害を被らないでください。